社員インタビュー

加奈山 怜

2019.01.24 ビジネス マーチャンダイジング

XFLAG STORE という空間提供。10年後にも記憶に残る一日のために。

こんにちは、キャリア採用担当です。XFLAGの各職種の仕事内容や働き方を紹介する社員インタビュー。
今回は、マーチャタイジング部 XFLAG STORE店舗グループでマネージャーを務める加奈山に話を聞きました。

プロフィール写真

加奈山 怜(かなやま りょう)

総合アパレル企業で店長やエリアマネージャーとして店舗運営を経験後、2017年にミクシィへ入社。XFLAG初の常設店舗『XFLAG STORE SHIBUYA』の店長として立ち上げから参画し、続いて2店目となる『XFLAG STORE SHINSAIBASHI』の立ち上げにも携わる。現在はライブエクスペリエンス事業本部マーチャンダイジング部XFLAG STORE 店舗グループのマネージャーを務め、新店舗の企画や既存店の運営に従事。

店舗が持つ新たな"表現"を見つけるために

――もともとアパレル業界の出身なんですよね。

加奈山:
大学を卒業してから7年間、総合ファッションアパレル企業に勤め、店長やエリアマネージャーとしての経験を積みました。

――ミクシィへの入社は2017年1月ですね、この経緯は?

加奈山:
直接のきっかけは田村さん(田村征也:現ミクシィ執行役員(リアルエンターテインメント領域)/株式会社XFLAG STORE代表取締役社長)から新規事業のお話を頂けたことです。前職でXFLAGとコラボをして『モンスターストライク』(以下、モンスト)のIP商品を手掛けたことがご縁ですね。

――当時のXFLAGの印象はいかがでしたか?

加奈山:
たとえば新しい施策の打ち出しやイベントへの取り組みに対するスピード感にはいつも驚かされていました。年に一度のリアルイベント『XFLAG PARK』にしても、業種の枠を超えて毎年新たなチャレンジをしていますし。発案から実行までのスパンの短さにも注目していました。
また、『モンスト』で言えば、コラボTシャツを販売したときに朝からお客様がたくさん並んでくれたことが印象に残っています。これだけの期待感を持たれているコンテンツなのだというインパクトがありました。

――田村さんから新規事業のお話を受けた理由についても教えてください。

加奈山:
アパレル業界での仕事はもちろん楽しかったのですが、続けて行くうちに「店舗という規格には、もっとお客様に喜んでいただく表現方法があるはずだ」と考えるようになりました。従来のイメージにとらわれないお店づくりをしてみたい......漠然とではありましたが、そう考えていたんです。
そんなタイミングで田村さんから言われたことは「新しい価値を創造していきましょう。」ということ。店舗という箱のあり方を、既存のものとは違う価値で提供したいという感覚や概念に、強く共感しました。もしも、一般的なグッズストアをつくりたいというお話だったら、興味は沸かなかったと思います。

――なぜXFLAGならその構想を実現できると思ったのですか?

加奈山:
ひとつは、「お客様満足を第一に考えた仕事ができる」からですね。前職に限らず、多くの小売は店舗単位での売上達成を大きな目標に置いていることがほとんどです。そのため、お客様により喜んでいただくアイデアはあっても、予算の兼ね合いから実現が難しいケースも少なくありません。どちらかと言えば、どうやって経費を削るかといった部分に目が向きがちです。
一方、XFLAGの場合は、予算の使い方ひとつとっても別のレイヤーで物事を考えられます。売上の達成はもちろん大切ですが、XFLAG STOREには体験価値やゲーム側への還元という機能があるので、とにかく「お客様に喜んでもらうためには何をすればいいのか?」という軸に絞って施策を立てられる点が大きな違いでした。

――そのほか、田村さんと接していて感じたXFLAGの魅力にはどのようなものがありましたか?

加奈山:
お話を頂けた時点で、「現場のことは加奈山さんに任せます」と言ってくれた点ですね。大きな裁量を持たせてくれるという期待感は大きな魅力でした。実際に入社してから店舗運営に携わったときにも、店舗のルールや採用基準などについては一任してもらえました。

――入社後、イメージに変化はありましたか?

加奈山:
いい意味で上下関係がない、というのは感じましたね。XFLAGは、お客様の想像を超えた価値・企画の提供を妥協なしで突き詰められる場所です。「それって本当に面白いの?」という焦点の下、役職関係なく、全員が意見を言い合える環境が整っていました。だからこそ、自分の考えを言語化する重要性により気づかされたとも思います。

入社後に携わったXFLAG STORE SHIBUYA

――実際に入社した時、自身に期待されていた役割とはどのようなものだったと思いますか?

加奈山:
前職で私が担当していたのはハイブランドの店舗です。そこでは高いホスピタリティを維持した接客空間やスタッフ指導を目指していました。
加えて、入社前から田村さんと接していたことで、XFLAGが目指す店舗のブランディングについてはイメージのすり合わせができていました。グッズショップと聞いて多くの人が思い浮かべる想像を超えていくことが目標でしたから、その具現化をサポートすることが期待されていた役割だとも思います。

――入社当時のことも教えてください。

加奈山:
私が入ったのは、XFLAG STORE SHIBUYA(以下、渋谷店)の立ち上げ段階のタイミングです。体験設計や買い物の仕組み、アイテムラインナップといった大枠が決まっている状態でした。ただし、それを実際にどう運用していくか、どうすればお客様の体験としてきちんと成立するかが、まだ詰め切れていませんでした。
そこで、まずはこれまで現場に立っていた知見を生かした提案をしていくことから仕事をはじめました。計画というよりは、実行部分のサポートですね。

――とくにオープニングスタッフについてはかなりこだわったと聞いています。

加奈山:
初期メンバーはお店の文化を作る上でもっとも重要ですからね。彼らの働きが、その後のお店の常識になっていきますから。そのため、やみくもに求人をかけるのではなく、まずは自分の人脈を使って人を集めることにしました。今日もその一人であるHさんが、たまたま来ています。彼は誘いをかけたら、ふたつ返事でOKしてくれました。

――Hさんは、なぜふたつ返事でOKを? やはり加奈山さんへの信頼からですか?

Hさん:
そ、そうです!

加奈山:
言わされている感がすごい(笑)。ちなみに、彼は今XFLAG STORE SHINSAIBASHI(以下、心斎橋店)で店長をしてくれています。

――その後の採用についても、基準にはこだわりがあるのでしょうか?

加奈山:
一般的にイメージされるグッズショップのスタッフ像を良い意味で裏切る事です。ゲームのグッズショップの店員さんといえば、「ゲームにすごい詳しくて、髪は黒で、眼鏡かけてて、ちょっと寝癖が直ってなくて...」みたいな、一般的なイメージが存在すると思います。XFLAG STOREでは、そういう一般的なイメージを良い意味で裏切れるスタッフ像を目指しています。
たとえば、扱うゲームやグッズに詳しい事は前提として、接客スキルが凄くて、一流のアパレルブランドとか、ホテルマンみたいな、ホスピタリティが抜群のスタッフだったり。見た目は凄く今っぽい女性で、一見ゲームとかあんまりしそうにないのに、凄くゲームに詳しい子、だったり。
店舗に足を運んで頂く前に想像されているイメージを、如何に超える事ができるか、という点を、採用や教育面でこだわっています。

みんながいるからお店ができている

――加奈山さんはXFLAG STORE SHIBUYAの店長として採用されましたが、5カ月後にはミクシィ社のリーダーに就任しています。どのような点が評価されたと考えていますか?

加奈山:
なぜでしょうね、自分では実はよくわかっていません(笑)。
ただ体制面で言えば、心斎橋店のオープンが決まり、そこで人員補充が行われたのがきっかけだったとは思います。化粧品の店舗の施工やインテリアコーディネーターなどのキャリアを持つスタッフが入ってきて、その取りまとめをする人材が必要だったのかと。あとは、対お客様の設計・運用をずっとしてきたのが私だったので、現場の目線を一番持っていたという部分も理由かもしれません。

――後ほど上長の宇野さんからコメントをもらいますので、そこで答え合わせをしましょうか(笑)

加奈山:
そうしましょう(笑)

――心斎橋店の話が出たので、少し教えてください。特に注力したのはどういった部分ですか?

加奈山:
渋谷店とまったく同じものはNGということですね。つねに新しいものを創り続けるのがXFLAGですから。
たとえば心斎橋店の場合は、XFLAGとお客様との距離をより近づけたいという想いから、X LOUNGE(クロスラウンジ)というロイヤルカスタマー向けの独自サービスを提案しました。ワンランク上の接客サービスが受けられる予約制のカフェスペースに仕上がっています。

――前職の経験を生かした施策ということですね。

加奈山:
はい。ただ、心斎橋店は私というよりもチームみんなで創っていったという思い出が強いですね。私は、人それぞれに能力があり、各自の持ち味を生かしながら助け合うことが大切だと思っています。仕事はひとりでは成り立ちません。みんながいるからお店ができている。そのことを謙虚に捉え、感謝し合える関係性を築いていきたいですね。
また、これは店舗運営でも同じことが言えますが、周りが楽しいと自分も楽しいんです。自分にとっての仕事のやりがいや楽しさは、つねにそこにあると思いますね。売上の良かった日はみんなで喜び合う。自分一人では、誰とその喜びを分かち合えばいいか分かりませんから。

さらなる出店と、よりよい体験の提供を目指して

――加奈山さんは2018年2月にマネージャーに就任し、現在はスタッフに現場を任せていますね。

加奈山:
そうなんですよ、寂しいですよね。たまには現場に入って「おはようございます!」とか朝礼で言いたいです......。

――もはや趣味ですね(笑)。現在の業務内容についても教えてください。

加奈山:
引き続き新店舗の開発を進めるのと同時に、各店舗の企画や、現場スタッフの教育やミーティング、今後の戦略立案など、幅広く店舗運営に関わっています。

――仕事のレベル感も上がっているとは思いますが、何か変化はありましたか?

加奈山:
前職までのノウハウだけではもう足りませんからね。日々インプットを欠かさないように努めています。たとえば以前は、アパレル業界の情報ばかりをチェックしていましたが、今は世の中で何が注目されているのか?どのような部分にフックがあったのか?などを、業種関わらず集め、共通のヒントを探すようにしています。
ただ、前と変わらず今もとにかくいろいろな人に相談はするようにしていますね。上司部下はもちろん、アルバイトの子にも、「これって面白いかな?」と意見をもらっています。

――最後に、今後の展開や展望について教えてください。

加奈山:
店舗については出店スピードを上げ、規模を大きくし、誰もが知るような存在にまで育てたいですね。同時に、お客様にさらに良い体験を提供したいと思っています。実は1月25日に、羽田空港第1旅客ターミナルに新しい店舗「XFLAG STORE + HANEDA」がオープンします。
今後も目指しているのは、お客様に「10年後にも記憶に残る一日」を過ごしていただくことです。何年か経って、「そういえばあの日、みんなで一緒にXFLAG STORE行ったよな」と、友達やご家族の間で話題に上がって貰えれば嬉しいです。そしてもちろん、その思い出が素敵な楽しかった思い出である事が重要です。今後も私は、こうした「思い出に残る空間づくり」を突き詰め、すべての店舗に広げていきたいと思っています。

***
「10年後に自分がどうなっているかが分かっているのってつまらないですよね」

インタビュー中に、加奈山は何度かこうした発言をしていました。アパレル業界からXFLAGへ飛び込んだり、新店舗の出店スピードを上げていったりする姿勢には、こうした気質があるのでしょう。不安よりもチャレンジングスピリットで突き進む彼の今後に期待です!

上長からのコメント

加奈山に期待することなどを聞いてみました。


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【宇野 博美:マーチャンダイジング部 部長】

XFLAG STOREは来てくださった方に新しい体験をして頂きたくて作った店舗です。そのため実験的な要素が多いのですが、加奈山さんは店舗体験を実現するために必要なスタッフへの指導などがすごく上手いので、これからも店舗拡大に尽力してもらいたいと思っています。


XFLAG STOREに関連する募集要項はこちらから
・XFLAG STORE 店舗企画(https://career.xflag.com/career/business/1514/
※募集が終了している場合もございます



※本文中の組織名・所属・役職はインタビュー時点のものです

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