社員インタビュー

野呂好・板倉実香

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2018.06.29 クリエイター イベント スポーツ マーチャンダイジング

スピード感ある事業展開は個人の"引き出し"も増やす。XFLAGのUI/UXデザイナー対談。

こんにちは、XFLAG スタジオのキャリア採用担当です。
XFLAG スタジオの各職種の仕事内容や働き方を紹介する社員インタビュー。今回は、XFLAG ARTS XFLAGデザイン室から、ブランドデザイングループの板倉と、LXデザイングループの野呂の対談をお送りします。

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野呂 好(のろ このみ)

美大卒業後、Webデザイン系の会社を経て2013年ミクシィに入社。
アプリのイラスト制作、UI改修、サイト制作などを手掛け、現在はLXデザイングループ インタラクティブデザインチームのリーダーを務める。

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板倉 実香(いたくら みか)

美大卒業後、新卒でミクシィへ入社。モンストの広告監修やゲームUI・エフェクトなどを担当し、ブランドデザイングループへ異動。
2017年5月にオープンした実店舗『XFLAG STORE SHIBUYA』のサイネージを手掛けるなど担当領域を広げている。

部署紹介

――XFLAG ARTSの役割については以前、加藤さんに伺いました。それを踏まえたうえで、それぞれグループの紹介をお願いできますか?

板倉:
ブランドデザイングループは、主にゲームを除くXFLAG スタジオの新規サービスで必要なWebサイトやアプリの制作を手掛けています。

野呂:
LXデザイングループはライブエクスペリエンス分野ということで、イベント関連のクリエイティブですね。最近だとスポーツ事業もあるので、それに関連した制作物も担当しています。

――どちらも主にゲーム領域以外、ということですね。

入社前から現在までの経歴

――続いて、入社までのお二人の経歴を教えてください。

板倉:
私はもともと広告代理店志望で、メディアアートやグラフィックデザインを美大で学んでいました。それもあり、学生時代に広告代理店でアルバイトを始めました。ただ、その会社の業務はアプリ制作が中心でした。
でも実際に働いてみると、少人数で議論を深めながら仕事を進めている風景を目にして、「この感じ楽しいなー」と思い......そこで、アプリ業界へ進むことを決めました。

――ミクシィへ入社したきっかけは?

板倉:
逆求人イベントで声をかけられたのが直接のきっかけです。ちょうどミクシィで新卒のデザイナー採用が始まった時期で、チャンスがあると思ったんです。そこで、自分を試す意味でも受けてみようと考えました。
ちなみに、面接の際には好き放題に話してしまって、フィードバックでも「喋りすぎ」と言われました(笑)。ただ、面接官の方がしっかり話を聞いてくれるなど、誠実に対応してくれた点はとても好印象でした。

――その後、いったん内定者アルバイトとして勤務して、入社後はゲーム関連の部署に配属されたんですよね?

板倉:
はい。まさかゲームのエフェクトやアニメーションを制作するとは思っていなかったので大変でした(笑)。ただ、その時の経験は今に活きていると感じています。その後、モンストのデザイングループで広告の監修やゲームUIを手掛けた後に、モンスト以外のUI制作にも関わってUIの見識をさらに深めたかったのでブランドデザイングループへと異動しました。

――続いて野呂さんの経歴も聞かせてください。

野呂:
高校時代に粘土のストップモーションを作ったのがきっかけでアニメーションに興味を持ち、美大へ進みました。卒業制作では3DCGアニメーションを制作したのですが......そこで3Dには満足してしまい、自分には向いてないなと思ってしまって(笑)。とは言えデザイン職には就きたかったので職を探し上京。はじめにWebデザインのアルバイトを経験して、その後もう少し規模の大きな会社へ就職しました。その会社ではキャンペーンサイトやゲームイラスト・UIを制作していました。

――転職のきっかけは何だったのですか?

野呂:
キャンペーン関連の制作をするなかで、もっと継続してユーザーさんにサービスを提供できる仕事をしたいと考えるようになりました。そこでたまたま使っていた「Find Job!」でミクシィの求人を紹介していただき応募したところ、合格をもらえました。

――入社後の業務内容を教えてください。

野呂:
当時ミクシィが手がけていたアプリのイラスト制作を任せてもらいました。その後、SNS「mixi」のコミュニティチームでアプリ向けのUI改修を担当。次にXFLAG スタジオのクリエイティブチームへ異動し、ティザーサイトの制作や新規アプリの立ち上げに参加しました。『モンススターストライク』(以下、モンスト)のUIチームへ異動した際には新規アプリに携わりつつ、『モンスターストライク スタジアム』の改修も担当するなど、いろいろな経験を積んで現在の部署へ異動という流れです。

――板倉さんは、アルバイト勤務の頃に野呂さんと出会っているんですよね?

板倉:
はい。当時、社内でイラストを描いている方が珍しかったので印象深かったですね。業務面で参考になるお話をしてもらえる先輩です。最近は部署が分かれてしまったのですが、ふらっと雑談しに行ったり、仕事のサポートもしてもらっています。そのように、野呂さんに限らず今の部署形態やメンバーはコミュニケーションが取りやすい環境にあると思います。

ブランドデザイングループ・LXデザイングループの実績

――-次に具体的なアウトプットについてもお伺いします。野呂さんは、直近ではXFLAG STOREポータルの改修を担当したんですよね?

野呂:
はい。今回の改修では、それまで実店舗寄りだったポータルサイトにオンラインストアへの遷移を追加したことと、新規出店となる『XFLAG STORE SHINSAIBASHI』のサイトを制作しました。

――具体的にはどういった点を心がけたのですか?

野呂:
オンライン、実店舗それぞれのページを求めてきたユーザーさんが、スムーズに目的に沿ったページに遷移できるよう心がけました。さらに、見た目の華やかさやワクワク感よりもユーザビリティを重視して、そのために企画職のメンバーと何度もディスカッションを重ねました。

――現在はどのような事を?

野呂:
立ち上げ時に監修で携わった『XFLAG TICKET』の追加機能に関わるデザインをちょうど進めているところです。今後のことで言えば、XFLAG PARKやスポーツ事業もそうですし、ライブエクスペリエンスに関する新規事業が立ち上がればそれを手がけていく予定です。

――続いて板倉さんに伺います。『XFLAG STORE SHIBUYA』のサイネージを担当したんですよね?

板倉:
はい。サイネージは、店舗でのグッズ購入に使用されるので、ストアのコンセプトである「プレイする新感覚ストア」を体現する重要な役割を持っています。そのため、「何を楽しんでもらうか?」「何を感じてもらうか?」という体験を念頭にサイネージの制作に関わりました。
操作感に関しては現地へなるべく足を運んで調整・修正を行いました。

※ XFLAG STORE SHIBUYAサイネージ設計に関するより詳しい内容は、「UX JAM24」のイベントレポートに掲載中です

――率直な疑問なんですが、入社したときは店舗設計・デザインに関わると思っていなかったですよね?

板倉:
思っていませんね(笑)。もともとはサービス開発のUIデザインやUXデザインに関わりたいと思っていましたから。キャリアのスタートもゲーム部門、そして今度は店舗ですし。XFLAG スタジオは、本当に事業領域が広いぶんデザインの領域も様々ですが、私にとってゲーム開発の経験はUI設計の楽しさや奥深さを学べたきっかけであり、これから先のキャリアを考えていく上での転機にもなりました。

サイネージでは画面内だけではなく画面外で起こるコミュニケーションをやアクションを考慮した上で環境を整理し、UIとしてどう落とし込んでいくかを考えながら制作に関わりましたが、そうした考え方も私の場合ゲーム開発から学びましたし、ゲーム内/ゲーム外それぞれの体験設計に関われた経験は、エンターテインメントを事業として展開するXFLAG スタジオで仕事をする上ではとても貴重だったと感じています。

様々な開発現場でのコミュニケーションの取り方や、どうすればUIデザイナーとして"伝わる"アウトプットが作れるかなど、毎度考え工夫ができる機会に恵まれています。その度に、自分の引き出しが増えていくのを感じられるのは、XFLAG スタジオで働く魅力のひとつだと思います。

自分の引き出しを増やせる環境

――「XFLAG スタジオで働く魅力」という言葉が出たので、その内容について詳しく伺いましょう。自身の引き出しが増えると言うことですが、その点についてお願いします。

野呂:
XFLAG スタジオはもちろん、ミクシィはグループ全体でコミュニケーションを軸に幅広いサービスを展開しているのが特徴です。そして、自分がやりたいと思うことがあれば、そのチャレンジを推奨してくれる環境があります。実際に私もmccという社内異動制度を利用してXFLAG スタジオへ異動しました。やってみたかったエンタメ寄りのサイト・サービス制作を経験できましたし、成長を速められたと思っています。

(※)mcc(ミクシィ・キャリア・チャレンジ):株式会社ミクシィの福利厚生・制度の一つ。事業戦略に基づく重点領域や人員が不足しているポジションの募集要件を社内に公開し、新たなチャレンジの機会を提供する社内公募制度。上長への相談なく自由に応募できる。

一方で、サービスがなくなるという苦い経験もしました。今思えば、「自分自身、コンセプトの理解や積極性が足りていなかったのでは......」と反省も多いです。しかしそれを糧として、次に始まる新規案件へチャレンジできる環境があるのも、非常にありがたいです。
今後は、入社時からずっと興味があるアプリ制作にまた関わりたいと考えています。そのために、今は自分のスキルを磨いている段階です。

板倉:
事業領域の幅広さは、それぞれ別の分野で活かしたことを横展開しトライ&エラーをすることで、新たな可能性にチャレンジする機会が多いとも捉えることができます。

実際に私も、今の部署にいる理由のひとつを「自分の引き出しを増やし、視座を高くすることでゲームでもサービスでもより良い体験となるようUIデザイナーとしてスキルを磨くため」と考えています。XFLAG スタジオにUIデザイナーとして所属している以上は、ゲーム以外のUIも理解して突き詰めていかなければならないと感じているので。私の場合は、それを最終的にゲームのUI制作に活かせればと考えています。

――そのほか、感慨深いエピソードなどあれば教えてください。

板倉:
『モンスト』の成長を間近で見ていることです。ある日の朝会ではじめてストア1位を獲得したと知ったときの社内の盛り上がりは、今も良い思い出ですね。「こんな場面に立ち会える機会って、人生のなかで何回あるんだろう」と思いました。もちろん、そういった場面にまた出会えるよう、今も努力を続けています。

XFLAG STORE SHIBUYAも、一周年を迎えましたがほぼ毎日のように利用されているお客様がいらっしゃるということを聞いて、『モンスト』がいかに愛されているかを実感しました。同時に、「もっとよくしたい」「ほかにやれることはないか?」といった欲も出てきましたね。

活躍できる人物像

――次に、活躍できる人物像について教えてください。スキルセット的な部分はいかがでしょうか?

野呂:
細かいところで言うと、サービスとキャンペーン両方のデザインができることに加えて、コーディングや実装技術の知識がある方、でしょうか。

板倉:
ツールや技術に対する理解があると確かに良いですね。例えばサイネージの開発ではUnityを使用していたりするので、技術的な制約も理解した上で制作できる方は強いと思います。

野呂:
ツールで言えば、PhotoshopとSketchが中心ではあります。

――より広い意味での人物像も教えてください。

野呂:
「自分で考え、思ったことをきちんと伝えられる人」です。言われたことをただこなすのではなく、企画のメンバーと話しながら、自分の意見を提案できるコミュニケーション能力が必要だと思います。

板倉:
そのためには、様々な役割の人がいるなかで、自分の業務がどのような役割を担うのかを理解できていることが大切です。今制作しているものは誰のためなのか? なぜ必要で、どのような効果を期待しているのか? 時には自分の役割の範疇を超えながら、ミクロとマクロの視点を切り替えつつ、アウトプットを創りだしていく能力が求められる現場だと思います。

求職者へのメッセージ

――最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。

野呂:
デザイン室のメンバーは人柄もよく、仕事をしやすい環境が整っていると思います。コミュニケーションも多いですし、楽しく働ける場所です。

板倉:
『モンスト』も5年目となり、事業の幅も益々広がっています。チャレンジの機会としては面白いタイミングなので、そういった環境に飛び込んでみたい方はぜひ!

***

今回のインタビューでは、UI/UXの奥深さが感じられるお話があったのですが、スペースの関係上泣く泣くカットしました......。

XFLAG スタジオではUI/UXデザイナーを募集しています。興味のある方はぜひご応募ください!
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※本文中の組織名・所属・役職はインタビュー時点のものです

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