2017.12.15 デザイナー

デザインの力で、XFLAGのサービスに彩りを。

こんにちは、XFLAG スタジオのキャリア採用担当です。こちらのブログでは、XFLAG スタジオの各職種の仕事内容や働き方を紹介する企画として、社員へのインタビューを行っています。今回お招きしたのは、クリエイティブグループのマネージャー・山中慶さんです。

インタビュー中には、山中さん自身そしてグループ全体に共通した、「デザインの力で、XFLAGのサービスに彩りある世界を届けたい想い」が語られていました。グループのアウトプットとして紹介された内容では、恐らくユーザーさんはもちろん、モンストに関わるスタッフでも気づいていないような驚きも......!山中さん自身が「ユーザーサプライズファースト」を楽しんでいる様子が感じられました。

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山中 慶(やまなか けい)
XFLAG スタジオ マーケティング部 クリエイティブグループ マネージャー
XFLAG スタジオにおいて、モンスターストライクを始めとしたアプリの広告制作を行う部門のマネージャー。主にLP制作やバナー広告、動画広告にて用いるプロモーションビデオなどを制作している。

「社内にある広告代理店」のような役割

――まずは、クリエイティブグループの役割について教えてください。

山中:
体制としては、4つのチームに分かれています。

まずはWebサイトのデザインを担当するWebデザインチーム。XFLAGが手掛ける各種コンテンツのWebサイトの情報設計からPhotoshopとIllustratorを用いたデザイン、html・CSS・jsのコーディング、CMSテンプレートの実装までを一貫して担当しています。入社したウェブデザイナーがその担当業務領域の広さに驚くことが多いです(笑)。直近ですと「ナツの極み。」キャンペーンサイトの制作はこのチームの仕事です。プロモーションのグループと連携して制作することが多いですね。(※1)

つぎにWebサイトのよりディープなコーディングを担当するフロントエンドデザインチーム。Webサイトに関わるという点ではWebデザインチームと同じですが、より技術的難度の高いコーディングを専門的に行っているのがこのチームの特徴です。一方で、企画の段階から参加し、アイデア出しから携わることもあります。高度なCMSの構築やカスタマイズもこのチームの役割です。(※2)

アドワークデザインチームはWebサイト以外の広告クリエイティブを担当するチームです。出稿する広告の制作、イベントで使用するキービジュアル・掲示物の制作、一部のノベルティやプロモに紐付いたグッズ制作などを担っています。(※3)

最後に映像制作チーム。デジタルマーケティングのグループと連携しながら、展開していく動画広告の制作と、いわゆるプロモーションビデオ(PV)の制作を行っています。超・獣神祭などモンスターストライクのPVは、こちらのチームの成果物ですね。(※4)

このようにクリエイティブグループは、マーケティングのメンバーと密に仕事をする事が多く、XFLAG スタジオ マーケティング部の中に所属しています。

――山中さんは、4チーム全体のマネジメントを行っているということですね?

山中:
はい。もう少しグループ全体の特徴をお伝えしますと、クリエイティブグループは「社内にある広告代理店」のような集団だと捉えています。他グループから依頼されたとおりに制作するだけではなく、コンテンツ企画から携わり依頼元の期待以上のアウトプットを出すことを目標にしています。

また、XFLAG スタジオ全体の特徴として、今までに経験していないことに挑戦することが多いため、これまで携わってきたことがないジャンルに挑戦する機会が多いのも特徴だと思います。たとえば紙媒体しか経験していなかったデザイナーがWebサイト制作に挑戦する、グラフィックデザインメインだったデザイナーが映像制作に挑戦する、といったことがあります。手を挙げたメンバーには未経験だったとしても、極力任せるようにしています。とはいえ、いきなり全てを任せることは出来ないと思うので全力でサポートもします!

「XFLAG PARK 2017」のクリエイティブに組み込まれたギミック

――続いてクリエイティブグループの具体的なアウトプットについてお話を伺いたいと思います。

山中:
クリエイティブグループが"社内にある広告代理店のような存在"ということを直近の分かりやすい例でお伝えすると「XFLAG PARK 2017」で限定発売したサウンドトラックでしょうか。XFLAG スタジオ内のサウンドグループからの相談をきっかけに、デザインを考えるだけではなく、コンテンツの企画から携わりました。まずは収録曲数、予算感、最初の露出となるシチュエーションといった情報をサウンドグループからヒアリングし、コンテンツやクリエイティブの方向性を固めていきました。最終的にはボックスタイプの豪華な仕様になりました。あと実は冊子も入ってまして...。

――冊子ですか?

山中:
はい。一部収録曲のピアノスコアを掲載しているんです。楽器をやられているユーザーさんであれば「ゲーム内のBGMを演奏してみたくなるかも?」と企画者の方が考えられたのが始まりでした。またピアノスコア以外にも、歌詞を掲載したり、譜面の中にキャラクターを散りばめたりして、楽器をやっていないユーザーさんが見ても楽しめるものに仕上げました。

もちろん私たちの力だけではなく、キャラの選定や歌詞などの収集は他のグループの協力も仰ぎながら進めていったのですが、最近印象に残っているアウトプットの一つですね。このほかにもいろいろとエピソードがあって、サントラの話だけで記事が一つ書けるくらいです(笑)。

――そう言われると気になります!まだまだ深掘りできそうですが...。ほかのクリエイティブに関してもお伺いできますか?

山中:
ほかのクリエイティブで特徴的なものですと...今回リストバンド型のチケットを制作したのですが、使用するに当たってアクティベートが必要であったり、仕様上シールタイプになっていたりと、お客さんが事前に理解しなければならない要素がいくつかありました。そこで、当選したユーザーさんがうっかり剥がしてしまって、チケットを無駄にしてしまわないように、いわゆる「取扱説明書」を作ろうと考えました。可能な限りわかりやすく説明するように、文字だけではなくビジュアルを活用したデザインにまとめて、「自分はイベントへの参加準備をしているんだ」というワクワク感を覚えてもらえるようなデザインを心がけましたね。

山中:
ここまではイベントが始まる前までのクリエイティブですが、当日に使用された制作物もたくさんあります。企業様向けのインビテーションカード、誘導パネル、有料パンフレット、フードのパッケージなどがその例です。
このピザのパッケージではデザインにちょっと工夫をしていまして...(『月降る夜のクレーターピザ』のパッケージを手にとって)。

――モンストのキャラ『ツクヨミ』が表面にあしらわれた三角形のパッケージですね。

山中:
はい。気付いてもらえていたら嬉しいのですが...裏面に載っている星の配置が、モンストのクエスト『月降る夜に永久を夢む女神』(※)の敵キャラの配置になっているんですよ。そのほかにも、箱全体で『ツクヨミ』というキャラクターを表現するデザインがたくさん施されています。
(※)『ツクヨミ』クエスト:モンストの中でも難易度が高いクエスト【超絶】の一つ。敵キャラの配置に特徴があり、その配置を覚えることが攻略の近道とされていて、配置を覚えているユーザーも多いと言う。

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▲写真1:『月降る夜のクレーターピザ』のパッケージ表面/▲写真2:同裏面

――モンストへの愛着や、ユーザーさんの感情をイメージしているがゆえの仕事ぶりというか...。注意深く見るほど楽しめるデザインですね!

山中:
誰かに届けるために何かを仕込むのが好きなんです。グループのクリエイターにとって「ユーザーサプライズファースト」はXFLAG スタジオの理念であり、実際の制作物の大きなコンセプトの一つでもあります。

視野を常に広く。

――そもそも、ミクシィに入社したきっかけはなんだったのでしょうか。

山中:
簡単に経歴をお話しすると、専門学校を卒業後、フリーでイラストレーターをやっていたんです。その後、医療系、美容系のWebデザインや広報などキャリアを変えていきました。ミクシィの前にジョインしていたオンラインゲーム会社では、それまでのキャリアで得た経験を活かして、ブラウザゲームやクライアントゲームの広告クリエイティブ担当として、紙やWebのデザイン、FLASHやjsを使ったフロントのコーディング、Webマーケティングなどを担当していました。

その後、ブラウザゲームからアプリゲームに変遷していく流れの中で、ミクシィへの入社を志望しました。ミクシィを選んだ理由としては、SNS「mixi」への強い憧れがあったことと、これまでの転職でも活用していた「Find Job!」を始めとするリクルート系のサービスの印象が良かったことですね。

実は『モンスターストライク』に関しては、面接を受けた3年前はスマホも持っておらず、詳しく知らなくて(笑)。「iPhone を買ったらプレイすると思います。」なんて生意気に答えていました。
入社後は自社のコンテンツを知るために、もちろんモンストはじめ、XFLAGのサービスもたくさん触れています。

もちろん他社のコンテンツに興味を持つことも大切にしていますし、そこで得る刺激もたくさんあると思っています。

興味と熱意を受け止める環境

――今回伺った環境の中で、山中さんが魅力的に感じている点や、これからXFLAG スタジオにジョインされる方たちに対してお伝えできるポイントはありますか?

山中:
"デザインのもっているチカラ"の一つとして、「課題解決力」というものがあると考えています。ご紹介させていただいた成果物や事例においても、依頼された課題をデザインで解決する...これがデザイナーの本懐ではないかと僕は考えています。XFLAGスタジオではデザイナーがゼロベースの状態から課題に向き合うチャンスがとても多いです。プランニングから携わりクリエイティブを構築できる点と、それを許容してくれる環境が整っていることが大きな魅力と言えるのではないでしょうか。

言われた仕事だけをやる環境ではないのが、大きな成長ややりがいにつながると考えています。それが可能な背景としては上司や部下、はてはグループを超えてフランクに話せる雰囲気作りを木村さん(※ XFLAG スタジオ 総監督 木村こうき)がしてくれているのもあり、自発的に意見が出しやすく、働きやすいなと思います。

あとは個人的には採用面接の時に聞いた「mcc制度(※)」も魅力に感じました。私はどんなことにもチャレンジしたい、やってみたい性格なので部門間を跨いだ社内転職制度が整っているのは大きなポイントだなと思いました。

(※)mcc(ミクシィ・キャリア・チャレンジ):事業戦略に基づく重点領域や人員が不足しているポジションの募集要件を社内に公開し、新たなチャレンジの機会を提供する社内公募制度。上長への相談なく自由に応募できる。

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今回ご紹介できたのは、アウトプットのほんの一部。インタビュー中、終始これまでの制作物を愛おしく見つめる山中さんの瞳がとても印象的でした。それぞれの制作物には、山中さんたちの「デザインでユーザーさんをワクワクさせたい!」という想いが反映されていると感じました。
XFLAGのキャンバスはこれからも拡がり続けます。

デザイナーの募集一覧はこちら。
https://career.xflag.com/career/#designer

他にもデザイナーの社員インタビューを公開しています。
https://career.xflag.com/interview/designer/

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それぞれのチームの主な制作事例をご紹介します。
(※1)Webデザインチーム
「ナツの極み。」キャンペーンページ:https://www.monster-strike.com/promotion/kiwami2017/

(※2)フロントエンドデザインチーム
モンストと他社IPとのコラボサイト(モンスト公式サイトなどからご覧いただけます。)

(※3)アドワークデザインチーム
本文中にご紹介した「XFLAG PARK 2017」のグッズ等

(※4)映像制作チーム
超・獣神祭スペシャルムービー:https://www.youtube.com/watch?v=kUdCfK89ECw

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