社員インタビュー

石井訓象・浜田恭平

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2018.08.20 エンジニア イベント スポーツ マーチャンダイジング

「技術」で「コミュニケーション」を作る――ライブエクスペリエンス事業本部のエンジニア。

こんにちは、XFLAGキャリア採用担当です。各職種の仕事内容や働き方を紹介する社員インタビュー。今回はライブエクスペリエンス(LX)事業本部 新規事業開発部サービス企画グループのマネージャーの石井、同グループのLX開発チームのリーダー浜田の対談をお届けします。

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石井訓象(いしい くにまさ)
2007年、SNS「mixi」のサーバエンジニアとしてミクシィに入社。
新規サービスの追加案件ではフロントエンドの実装も手掛る一方で、「mixi」の様々なサービス企画にも携わる。
2016年にXFLAGへ異動し、現在はライブエクスペリエンス事業本部 新規事業開発部 サービス企画グループのマネージャーとして従事。

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浜田恭平(はまだ きょうへい)
インターネット業界のサーバサイドエンジニアとして数社を経験後、2016年にミクシィへ入社。
配属先のSREグループでは主に「モンスト」に関わり、2017年からはLX開発も兼務。
2018年5月より、ライブエクスペリエンス事業本部 新規事業開発部 サービス企画グループ LX開発チームのリーダーを務める。

※プロフィール写真はイベント当日に撮影したものです

経歴紹介

――石井さんは10年以上ミクシィに在籍してますね。

石井:
はい。2007年8月に入社したので、もう11年近くになります。もともとはSI系の会社やWeb制作会社で運用とサーバサイドのエンジニアを担当していました。その後、半年間程度のフリーランスを経て入社しました。

――入社後はどういった業務を?

石井:
色々ですね(笑)。最初少しだけSNS「mixi」のサーバーを見ていましたが、その後「mixiミュージック」のフロントエンド開発からチームリーダー、そしてサービス企画にチャレンジしましたね。XFLAGに異動したのは2016年1月。その後色々と担当し、現在のエンタメ領域に在籍してからは1年ほどになります。

――なるほど。浜田さんは2016年7月入社ですね。

浜田:
はい。それまではWebサービスのサーバサイドエンジニアをしていました。ミクシィは4社目ですね。前職の環境の変化もあり、もっと自分自身が成長できる場所を求めて転職活動をはじめました。

――入社後の経歴についても教えてください。

浜田:
入社時はSREグループが発足したばかりのタイミングで、そちらの配属になり、長らく『モンスターストライク』(以下、モンスト)を見ていました。2017年6月にLX開発チームができるタイミングで兼務し、引き続き『モンスト』を見ながらLXを担当するような状態になったのですが、当時はタスクの優先順位付けが大変だった記憶があります。今年(2018年)の2~3月は育休を取り、復帰後の5月からはLX開発チームのリーダーを担当しています。現在のリソース割り振りとしては、ライブエクスペリエンス事業に9割くらい注力しています。

――お二人とも、入社の決め手は?

石井:
転職時には「自社サービスを展開している会社」を希望していたのですが、ミクシィを調べていく中で「ITで人々をつなぎ、社会貢献している会社」という印象を抱きました。また、「mixiというサービスはITで人を幸せにしている」とも思っていました。そうした印象が入社を決めた理由ですね。

浜田:
面接当時は『モンスト』をプレイし始めたばかりで、マッチするか不安でしたが、面接では村瀬さん(※現技術領域執行役員 村瀬龍馬)含め、現場エンジニアのメンバーが技術の話を中心に深掘りしてくれて「エンジニアとして見てくれているな」と感じました。ゲームのプレイ経験が基準ではなく技術力で見てもらえたことで、技術成長が実現出来ると思ったのが決め手です。

エンジニアだからこそ発信できる技術的な視点のアイデア

――続いてライブエクスペリエンス事業本部について教えてください。

石井:
「家族や友達同士が集まって盛り上がる何かを体験する場所を提供すること」をコンセプトにしている部署です。さらに言えば、集まっていただいた方の間でのコミュニケーションが生まれる仕組みを作っていく、ということも目的にしています。ここで言う「コミュニケーション」は、『モンスト』にも通じる部分ですが、「オンラインではなく対面のコミュニケーション」という意味です。ITの企業ではありますが、「対面」という部分にはこだわっています。

――なるほど。ということは、かなり業務範囲が拡大しそうですが......。

石井:
今は部署名が変わったばかりの過渡期といったところで、XFLAGのシステム周りが中心ですが、長期的には幅を広げていく予定です。

――実際の業務内容についてもお伺いしたいと思います。

石井:
企画に関しては「これをやりたい」と言い出す人間を決めているわけではなく、自然発生的に誰かが提案していくスタイルになっています。

浜田:
例えば、「XFLAG PARK2018」のポイントくじは、石井さんですよね?

石井:
そうですね。ただ今後は、私だけでなくもっと多くのメンバーから声が出てくる環境をつくりたいとも思っています。もともと、私1人でやっていたので、今は少しずつメンバーに分散して、「アイデアを出せる空気感」を醸成している段階です。

浜田:
私は5月にリーダーを担当し始めたばかりということもあり、なかなか企画というところまでは行けていないんですが......。その代わり、エンジニア領域で技術選定やタスクのアサイン、採用活動、チームビルディング、そしてもちろん現場でコードを書くことに注力しています。

石井:
今回の「XFLAG PARK2018」に関してはとにかく経験・体験してもらうことを重視していたんです。参加してくれたメンバーは実際にイベントの様子を目の当たりにして、今後何かやりたいことが出てくるんじゃないかと思います。

――外部のパートナーさんと協力することも多いとか。

石井:
はい。自社のコンテンツと連携しXFLAG色の濃い独自性のある仕組みは自社でしか作れませんが、一方でパートナーさんと一緒にやるといろんなアイデアも生まれやすく、スピード感も出る。根幹となるシステム基盤がしっかりしているとパートナーさんとも協業しやすくなるので、その環境づくりに力を入れていますね。

浜田:
具体的には、iOSやAndroidなどのネイティブアプリなどはパートナーさんにお願いしていることが多いです。私たちが行っているのは主にサーバサイドの基盤の部分と、技術を活用した企画の部分ですね。今求めているのも、そのあたりを担当してもらえる人材です。

石井:
僕の考えとしては、エンジニアもお客様を楽しませるアイデアを発信していけるようになるのが目標ですね。

システムが使われている様子をじかに見た「XFLAG PARK2018」

――直近のアウトプットの例として「XFLAG PARK2018」のことを聞かせてください。

浜田:
はい。まず、チケットの購入・抽選応募ができる「XFLAG TICKET」の開発と、入場ゲートのシステム開発を担当しました。あとは、「XFLAG STORE」のポイントを利用できるポイントくじ、「モンストーク」では、ビーコンを利用した記念写真を配布するシステムの開発・運用、プレミアムラウンジ予約システムの開発なども、我々エンジニアチームの仕事です。

当日の業務例としては入場ゲートのイレギュラー窓口での仕事が挙げられます。「XFLAG IDとモンストアカウントの連携ができない」といったお客様のトラブルをどのように解決するか、他に起こりうるトラブルへの対策会議にはエンジニアも参加しました。1日目に出たシステム面の改善要望をその日のうちに完了するなど、スピーディーな対応を心掛けました。

石井:
今回は新しく入ったメンバー全員にも「XFLAG PARK2018」へ来てもらったんです。先ほど言ったように、今回は「体験してもらう」ということを重視していたので。実際に自分が携わったシステムをお客様が使っている姿を見るのは、エンジニアにとっていい経験になると思います。もちろん、ネガティブな反応が見えることもありますが、それらをすべて含めて経験してもらおうと思いました。

浜田:
私がメインで担当したのが、プレミアムラウンジの予約システムです。モンパスプレミアムチケット所有者のみが利用できるプレミアムラウンジがありまして、当初は収容人数と予想来客人数を比べて、「予約システム本当に使われるかな?」と思っていたんです(笑)。というのも、スペースが想像よりも広かったもので。「スカスカになるんじゃないのか?」と心配していたんですが、実際にはラウンジ利用者の半数は予約システムを利用してくれており、なおかつ一切のシステムバグを起こさずにお客様にプレミアムな体験を提供する手助けができました。「この予約システムを作って本当によかった!」と心の底からそう思い直しましたね。

ライブエクスペリエンスに感じる魅力

――エンジニアの目線から考えるライブエクスペリエンス事業本部の魅力はなんでしょうか?

浜田:
ひとつは裁量の大きさかと思います。新しいアイデアや技術を採用しやすい環境ですね。具体的には技術選定だとか。「XFLAG ENTERTAINMENT」の頃は社内にエンジニアが1人もいない状態だったので必然的にパートナーさんにお願いすることが多かったのですが、そうなると自然に使用する技術が限定されがちです。今は、状況に応じて柔軟に技術を決められます。

――具体的にはどういった技術を選択しているんですか?

浜田:
主にパートナーさんと共同で開発・運用をしてきた既存プロダクトに関しては、Ruby、Ruby on Rails、AWSを採用しているケースが多いですが、新規で開発中の会員基盤なんかは、Go、gRPC、GKE(k8s) を採用していたりします。いずれも、LX開発チームでの採用実績はありませんが、言語の得意不得意やプロダクトの特性を理解し、きっちりとチームで議論した上で、より良い技術を選ぼうという文化があります。せっかくだから新しい技術使いたいよねという気持ちが先行することもあるのですが......(笑)後付けでも良いので選定ロジックはきっちりと落とし込みます。

――そして、その提案が通るのも早いと?

浜田:
早いというか......石井さんの承認を待った記憶はほとんどないですね(笑)。もちろん承認は必要なんですけど。

石井:
私は、手段は問わないので。スピードの低下が懸念されるようであれば止めると思います。ですが、エンジニアが新しいことを楽しんでやれるような環境でないと発見もないですからね。優秀なメンバーがそろっているので心配はなく、いつも基本的にはおまかせです。

――企画が得意な方にとってはお客様の楽しんでいる姿がモチベーションになるかと思います。一方、基盤技術に集中したいエンジニアにとって、ライブエクスペリエンスだからこそ感じられる魅力はありますか?

浜田:
ひとつ思いつくのは、マイクロサービス化を推し進めている点ですね。もともとバラバラに作られていたサービスを基盤でひとつにまとめ上げるというか......プラットフォームを作り上げるようなイメージですね。それを設計する楽しさはあると思います。

石井:
まとめ上げる必要があるほど「いろいろ」なサービスを展開しているのも魅力ではないでしょうか。エンジニアで「開発」というと一般的にはWebサービスやアプリになってくるかと思いますが、うちの場合は提案次第ではサイネージや筐体を作ることもできるので。「ちょっと変わったことをやりたい!」みたいなエンジニアには向いているかもしれませんね。

求められる「発信型」のエンジニア

――続いてライブエクスペリエンス事業本部で活躍できる人物像について聞かせてください。

浜田:
まずは新しい技術にアンテナをしっかりと張っていることですね。毎週の定例会で企画やエンジニアを交えた「アイデア勉強会」を開催しています。エンジニアチームも毎回1人アイデアを発信する時間があるので、情報を発信する力や意欲があると望ましいです。

石井:
やはり「ライブエクスペリエンス」なので、リアルな場所で使われている技術に関してアンテナを向けておくこと、それを発信できることが重要だと思います。

――エンジニアというよりは企画職のような......。

浜田:
垣根を意識せず関わってくれる人が理想ですね。「エンジニアリング」という専門領域を持ちつつも、「自分はエンジニアだから」といったスタンスで仕事を限定するのではなく、シチュエーションに応じていろんな分野に携わってくれる人というか。

石井:
特に、イベントなんかはそういう人がパフォーマンスを発揮しますね。他の役割の方の困っていることがわかるようになって生まれるアイデアもあるし、エンジニアだからこそ思いつく技術を使ったライブ体験があるはずです。

――エンジニア視点では、ライブエクスペリエンス事業をどのように盛り上げていきたいですか?

浜田:
事業のスピードは落とさず、むしろ加速させる存在でありたいですね。もちろん一定のクオリティを担保しつつ、スケールしていくことも視野に入れて。

石井:
その先にはユーザーさんを喜ばせて、コミュニケーションを生んでいくという目的があります。今はまだ明確ではない部分もありますが、次にガチっとハマる「何か」が見つかれば、会社として更なるチャレンジが出来るんじゃないでしょうか。

エンジニアというと一般的には「手を動かす人」というイメージがありますが、私は「アイデアを発信していくエンジニア」が日本レベルで増えていかなければならないと思っています。手を動かす、いわゆる「職人型」のエンジニアもとても大切なんですが、ライブエクスペリエンス事業本部では「発信型」のエンジニアを生み出していきたいし、増やしていきたいですね。

――最後に求職者の方へのメッセージをお願いします。

石井:
すでにエンジニアとして経験を積まれている方にとっても、ライブエクスペリエンス事業本部は刺激的な環境になっているはずです。また、挑戦する方をサポートできるメンバーもそろっています。新しいフィールドで仕事をしてみたい方は、ぜひ一緒に働きましょう。

浜田:
現在、既存サービスの開発・運用をしつつ、新規サービスの企画・設計・開発も同時並行で行っております。技術的なチャレンジもしやすい環境ですし、確かな技術で基盤を支えたいという方にもピッタリだと思います。そして、ユーザーさんに更なる価値を提供し続けていくにはエンジニアがまだまだ足りていません。ぜひ、ご応募お待ちしております。

***

「職人」としての視点に加えて世の中にまだないものを発信したい方には、ライブエクスペリエンス事業本部は刺激的でチャレンジングな環境になっているはずです。挑戦したいエンジニアの方は、ぜひ応募をご検討ください。

エンジニアの募集一覧はこちら。
https://career.xflag.com/career/



※本文中の組織名・所属・役職はインタビュー時点のものです

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