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高津戸 勇紀

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2017.12.01

"ケタハズレ"なドヤ顔を!―妥協の無いサウンドクリエイティブの信念に迫る。―

こんにちは、XFLAG スタジオのキャリア採用担当です。
XFLAG スタジオの各職種がどのように働いているのかをお伝えする「中の人インタビュー」。今回は、XFLAG スタジオのコンテンツ内楽曲等の制作を担当するサウンドグループから、マネージャーの高津戸勇紀さんをお招きしました。

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高津戸 勇紀(たかつと ゆうき)
2017年1月にミクシィへ入社。立ち上げフェーズにあったXFLAGのサウンドグループにジョインし、制作環境や権利取り扱いフローなどの整備に着手。新しくサウンドの価値を産み出す為の地盤作りにも精を出している。
趣味はゲーム、ドライブ、アウトドア。二児のパパで夏になると家族とBBQ三昧の週末を送っている。

音楽でコンテンツの価値を最大化する

――まずは、サウンドグループの立ち位置や役割についてお聞かせください。

高津戸:
サウンドグループは、XFLAG スタジオがリリースする様々なコンテンツのサウンド制作、音声収録に携わっています。また、制作するだけではなくパートナー企業へ制作を依頼する場合にはディレクションも担当します。

XFLAG スタジオは「ゲーム会社」ではありませんので、一括りに「コンテンツ」と言っても、提供するものはゲームの他に動画、アニメ、またはリアルイベントというように、多岐に渡っています。これらのコンテンツに対して「サウンドを付けてほしい」という関係各所からの要望に応えていきます。

そのような中で僕たちが大切にしているのは、単にサウンドを提供するということではなく「サウンド面でプロダクトの価値を最大化する」ということです。ユーザーさんや、実際に音楽を聴く人を想定し、「価値の高まるサウンドとはなにか?」という課題について、グループ全体で常に考えるようにしています。

一方で、今後はサウンドグループからの新しい価値創造も目標にしています。

――サウンドグループ発信の、ということですか?

高津戸:
そうです。先ほど言った「プロダクトの価値を最大化する」という取り組みは、裏を返せば「受動的」と捉えることもできます。なので、現状にとどまらず、サウンドグループからユーザーさんにサウンド発信の新たな体験を提供していきたい、という目標を持っています。

3チーム構成でサウンドを軸にしたアウトプットを提供

――サウンドグループは現在、3つのチームで構成されていますね。それぞれの役割について大まかに教えてください。

高津戸:
「サウンドクリエイターチーム」は楽曲や効果音の制作、「サウンドプランニングチーム」は企画制作とディレクション業務、「サウンドマネジメントチーム」は、声優さんの収録案件対応やグループ全体の推進力をバックアップしている、といった感じです。

――代表的なアウトプットをご紹介いただけますか。

高津戸:
まずプランニングチームのアウトプットとしてわかりやすいのは、イベント系ですね。『モンスターストライク』の4周年のイベントとして行われた「MONSTER STRIKE 4th Anniversary Party」のオーケストラです。イベントグループから「光と音とオーケストラが融合したイベントをやりたいんだけど」というオーダーが飛んできまして(笑)。「どうすりゃいいんだ?」という課題に対し、プランニングチームのリーダーを中心に進行していきました。オーダーを達成する為に、オーケストラを地盤にしつつ、シンセ寄りの音やバンドサウンドを融合し、「ただのオーケストラではない」という印象を与えられるように心がけました。

イベントまでは1カ月半程だったと思うのですが、その間にオーケストラ用の譜面作成、ミュージシャンの方のブッキング、サウンドディレクションすべてを行いました。

MONSTER STRIKE 4th Anniversary Party【モンスト公式】  ※YouTubeが開きます。

――音源制作だけでなく、イベント制作の部分も担っているんですね。

高津戸:
イベントグループからの要請でしたので、まずは要望をしっかり達成することが求められるのは当然です。そして、「更にそのコンテンツの価値を上げる為にはどうすればいいのか」という提案を行うことが、プランニングチームの大きな役割だと考えています。それを突き詰めていくと、イベント制作にも自然と関わることになりますね。

――クリエイターチームのアウトプットについてもお聞かせください。

高津戸:
制作物という意味ではたくさんあるのですが、最近の例として紹介したいのはモンストアニメに出てくる「ミロク」というキャラクターのPVですね。ここで流れているBGMの制作はもちろんチームメンバーが担当しましたが、なんと歌っているのも本人なんです。

――え? それは知りませんでした!

高津戸:
XFLAG PICTURESからサウンドグループに、PVのBGM制作の依頼が来まして、ミロクのキャラクター性を表現する為に「歌を入れたい」という要望があったんです。外部のシンガーさんにお願いするのが一般的な流れですが、社内で作り切ることで「自分たちが発信する個性で新しい体験を提供する」ことの実現に繋がるかなと思ったんです。そんな背景もあって、常日頃から「歌を歌いたい!」と言っているメンバーにお願いをしました。結果、XFLAG PICTURESやユーザーさんからもポジティブなフィードバックをいただきまして、チャレンジをお願いしてよかったなと思っています。本人のプレゼンスも上がったようです(笑)。

――「ミロク」のPVの例のように、メンバーの特性や個性をピックアップしたいという意識をお持ちなんでしょうか?

高津戸:
はい。自らの個性を自信を持って発揮していくことは、実はそんなに簡単なことではないと考える方も多いと思うんです。しかし、内面には「自分から発信したい想い」や、アーティスティックな部分を持っている場合が多いので、そういう部分を発揮出来る後押しをしていきたいと、常々考えていますね。それがサウンドグループの個性の形成にも繋がりますから。

高津戸さんのこれまで

――お伺いしたような現在のマネジメント意識には、高津戸さん自身の経験も関係しているのでしょうか。

高津戸:
そうですね。元々僕は「自分でなんでもやらないといけない」と考えていたタイプで、色々と抱え込んでしまうことが多くありました。しかし、自分のやれることには限界があるし、分野によっては自分よりも長けた能力を持つ仲間が周りに沢山いることに気付きました。

それからは、それぞれの得意分野を活かして「みんなでやればいいじゃん!」って思うようになりましたね。

そして、これは昔からなのですが、人が楽しそうな顔をしているのを見るのが好きなので、人と人のやりがいをつなぎ、アウトプットに変えることで、より多くの笑顔につなげられるように...という想いも強いです。

まぁ昔はそれが押し付けがましくて、友達にうざがられたりもしましたけどね(笑)やり方がヘタクソだったんだなと思います。

――そうしたグループでアウトプットしていくにあたり、高津戸さんが持っている"こだわり"のようなものはありますか。

高津戸:
大きなこだわりとして、「"ケタハズレ"なドヤ顔を」ということを、常々メンバーに説いています。どういうことかといいますと、立場上メンバーのアウトプットを確認していますが、「これでどうですか...?」という気持ちで持ってくるのではなく、「どうだ!!最高のものができたぜ!ドヤ!」と言えるものを持ってきて欲しい。メンバー一人一人が価値創造に最大限アプローチすることが、個性のあるバリューの達成につながるからです。僕のOKをもらうのが目的ではなく、お客様に最高の価値を提供するのが目的なわけですから。

その為には、案件を十分に理解し、どうすればお客様に最大の価値として届くものが作れるのかということを、しっかり考えなければなりません。これが、コミットするということですよね。社内でわざわざ作る意味がそこにあると考えています。

また、マネジメント意識の話と重複しますが、他の方の技術やアイデアを取り入れた方がよい結果が生まれる場合もあります。このように、「自分以外の力をどう掛け合わせるか」という思考を持つことが、引いては自分の武器にもなるんだということを、メンバーには意識して欲しいですね。

――高津戸さん自身のこだわりについても教えてください。

高津戸:
僕自身のこだわりは......完全にギターですね(笑)。マネージャーという立場上、現場の業務はメンバーにお願いしていますが、たまに現場に現れてギター曲を担当したりしています。元々ギターが大好きで、沢山ギターの曲も作ってきてある程度自信もありますし...ギターものに関しては譲れないな!と(笑)。とはいえ、同じようにギターへのこだわりを持つ方も、もちろんウェルカムです。得意な分野が被ったとしても、個性は唯一のものだと思いますので、共存していきたいですね。

バンドのバンマスのような存在

――サウンドグループで活躍できる人物像について教えてください。

高津戸:
先ほど申し上げたように、自分以外の力を借りて制作をする場面も多いので、協力してくれる方に、しっかり案件の説明ができなくちゃいけない。そのため、音楽というある種感覚的なものを扱ってはいますが、業務上は論理的思考力やコミュニケーション能力が求められます。ある意味では「バンマスのような人」という表現になるかもしれません。メンバーや外部の人など、アーティスティックな人材の想いに寄り添いながら制作を進められる人が活躍できると思います。

――活躍が期待できる人物像について、チームごとにお話いただけますか?

高津戸:
クリエイターチームで活躍するには、さまざまな方向性の案件に対応できる幅広いスキルは求められます。ただ、僕にとってのギターのように「絶対にこれは外せない」という気持ちやスペシャリティは持っていてほしいですね。夢や野望を実現したい、という気持ちでもいいですし。ただ単に「曲を作りたい」というだけであれば、XFLAG スタジオを選ぶ必要はないと思う。

プランニングチームにマッチするのは、音楽の持っている力を信じ、「音楽で世の中の方々に新しい価値や体験を届けたい」という想いを持っている方です。それを実現する為に、アンテナの感度が高かったり、アプローチの方法を常に考えていることは重要です。マーケティング能力や、仮説を立てる力があると尚良いですね。

マネジメントチームは......「ほかのチームが制作や企画に集中できるアシストをする」という役割上、総合職としてのスキルを求められます。経理関連やデータの管理を行うこともありますし。そして忘れてならないのは「権利関係」への配慮ですね。僕はゲームのボイスを吹き込んで下さる声優さんや、外部クリエイターの方もある意味「お客様」であると考えています。そういった方々の権利を大事に捉え、気持ちよく力を発揮して頂けるようなコミュニケーションを心掛けられる方が望ましいです。

――では続けて、XFLAG スタジオのサウンドグループで働く魅力も聞かせてください。

高津戸:
ゲーム以外の「音が主役となるコンテンツ」に参画できる点は、ひとつの魅力です。先ほどご紹介したオーケストラは、完全に「音」が主役のイベントですからね。そこまで「音」が前面に打ち出されている例ではなくても、イベントグループや動画グループからのオーダーでは、ゲームとは違うコンセプトや、手法が求められます。様々な種類のコンテンツに関わることになるので、大きな経験値が得られることは間違い無いですし、自分のやりたい事が見つかる可能性は、非常に大きいのではないでしょうか。

――では、最後にサウンドグループへ応募を検討している方に対してメッセージをお願いします。

高津戸:
XFLAG スタジオは自己実現できる可能性を秘めた場所だと思っています。そしてその後押しは、僕が必ずします。責任は全部僕がとりますので、「自己実現したい!」という強い想いを抱いている方は、ぜひ来てください!

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高津戸さんが語る言葉から感じたのは、メンバーの個性、夢、野望を積極的にピックアップして、XFLAG スタジオが届けるコンテンツの魅力とどのように掛け合わせていくのか、という姿勢でした。共感を覚えたサウンドクリエイターの方や、サウンド制作でチャレンジをしていきたいとお考えの方は、ぜひXFLAG スタジオへのご応募をご検討ください!

サウンドグループの募集職種一覧はこちらから。
https://career.xflag.com/career/#designer

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XFLAG スタジオから高津戸勇紀を中心としたロックバンドが結成されました!
詳しくはこちらのお知らせをご覧ください。
https://xflag.com/news/20171201_01.html



※本文中の組織名・所属・役職はインタビュー時点のものです

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