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2018.09.20 ビジネス イベント ゲーム

XFLAG スタジオ活動報告:XFLAG主催「アスリートセミナー/eスポーツ勉強会」

こんにちは、XFLAGキャリア採用担当です。

XFLAG スタジオへの理解を深めていただくため発信している"XFLAG スタジオ活動報告"。今回は、9月1日(土)に弊社で開催した「アスリートセミナー/eスポーツ勉強会」についてレポートしたいと思います。

イベント概要

最近日本でも益々盛り上がりを見せるeスポーツ。
XFLAGが開催している『モンストグランプリ』でも、今年8チーム32名のプロ選手が誕生しました。さらにXFLAGの取り組みとしては、今秋より全プロチームが日本全国5か所を巡りNo.1を決めるツアー『モンスターストライク プロフェッショナルズ 2018 トーナメントツアー』の開催も予定しています。今回のイベントはその事前プログラムの一つとして、プロ選手とメディアの方々を対象に以下の二部構成で開催しました。

    第一部:アスリートセミナー
  • プロ選手を対象とした、メディアトレーニングとトーナメントツアーについての説明会
  • 特別ゲストを招いたトークセッション
    第二部:eスポーツ勉強会
  • メディアの方を対象に、eスポーツの現在や今後についての識者講演
  • モンストのeスポーツ展開についての説明会

それでは、それぞれの様子をお伝えします。

第一部:アスリートセミナー

今年2月に開催された『モンストグランプリ2018 闘会議CUP』、そして春から夏にかけて開催された『モンストグランプリ2018 チャンピオンシップ』。それぞれの大会でプロライセンスを獲得した全国8チームから、この日は27名のプロ選手が集結しました。

最初にPR担当スタッフより、メディアとの関わりについてや取材の流れ、取材を受ける際の心に留めておきたいポイントなどをお話しました。
続いて『モンスターストライク プロフェッショナルズ 2018 トーナメントツアー』の説明会。
どちらのパートも、選手の皆さんはメモを取ったり都度質問をするなど、とても熱心に聞いていました。


会場を変え、次のコーナーではMCにフリーアナウンサー/eスポーツキャスターの平岩康佑さんが登場。元プロテニスプレイヤーの杉山愛さんをお招きして"プロアスリートが語るプロの心構え"というテーマでのトークセッションを実施しました。

普段からモンストを楽しんでくださっているという杉山さんから、プロ選手の心構えとしてまず最初に出た話は「どれだけ試合に向けて準備を出来るかが大切。」ということでした。
なんと現役時代、試合のある日は33個、試合のない日でも23個のルーティーンワークを行っていたとのこと。ルーティーンワークをすることによって自分の心や体の小さな変化にも気付き、対処が出来、試合に備えることが出来るのだとお話くださいました。

「アマチュアとプロの違いは?」という平岩さんからの問いかけに対しては、「アマチュアは自分の好きなことに打ち込んで、完全燃焼すれば成功と言えるかも知れないが、プロには自分のプレーにお金を払って観に来てくれる人がいる。その人たちのプラスになるような、元気を感じてもらえるようなプレーをするのがプロの仕事なのでは。」と話し、さらに「17歳でプロに転向した直後からその意識を持ち始めた。」と付け加えました。

続いて、ダブルスでも数多くのタイトルを獲得している杉山さんに、チームで戦う『モンストグランプリ』と絡めた質問。「チームプレイについてはどのような考えをお持ちでしょうか?」と聞いたところ、「どの人と組んだら楽しめるか?という目線で、好きな人とペアを組んできた。そして思ったことを言い合い、コミュニケーションを大切にしてきたからこそ他のチームと比べて絆が深かったと思う。」と話し、さらに「お互いのことを理解しあい、常にお互いにベストを尽くしているということが分かっているため、相手のミスも全く気にならなかった。」と続けました。
これを聞いて、プロ選手の皆さんも深々と頷いていました。

また、杉山さんからは
「勝つことは大切だがそれよりもプロセスが大切。」
「本番で自分の力を出すために、普段から何をやっていくべきか。心と体を整えて本番に臨むことが大切だと思う。」
という言葉もありました。

質疑応答ではプロ選手からたくさんの質問がありましたが、その中の一つをご紹介。

「負けたときに、自分自身とチーム仲間にどのようなケアができるか?」という質問に対して杉山さんは(ダブルスは2名なので4名のチームだと違うかも知れないが、としながらも)「やることをやって負けると意外と早く切り替えられる。不甲斐ない負け方をしてしまうと引きずる時間が長くなり、その間練習に身が入らないと時間がもったいない。それなら気持ちを切り替え、好きな映画を観に行くなど全く違ったことをしたり、違う競技の選手と交流して気持ちをシェアするなどして気持ちを切り替えるようにしていた。」と話し、「ぜひチーム内でコミュニケーションとって絆を深めて欲しい。」という言葉で締めくくりました。

最後に記念写真の撮影をして、トークセッションは終了となりました。

▲平岩康佑さん(前列左)、杉山愛さん(前列中央)、プロ選手の皆さん

第二部:eスポーツ勉強会

続いて第二部は、メディアの方々向けの"eスポーツ勉強会"。
Gzブレイン ゲーム業界/eスポーツ業界アナリストの但木一真さんに登壇いただきました。

▲但木一真さん

2018年が"eスポーツ元年"といわれる日本での概況や今後の展開について、詳細にまとめられた資料と共に、主に下記の内容をお話くださいました。

  • 世界と日本のeスポーツ市場規模の違いと近年の推移
  • 日本で開催されている主なeスポーツ大会、発行されているライセンス数について
  • 海外での大会はPCゲームが多い中、アジア圏ではモバイルゲームの大会が多いという傾向の違い
  • 今後モバイルeスポーツ拡大のキーワードとなるのは「クロスプラットフォーム」と「アジア市場」
  • プロプレイヤー、アマチュアプレイヤー、一般ユーザー、ノンプレイヤーそれぞれに対するビジネス展開について

質疑応答では、「eスポーツの展開において、世界と比べて日本に足りない点は?」という質問に対し「パブリッシャーの覚悟」という回答だったことがとても心に残りました。
「興行するというのは、人の人生を預かること。プロ選手がしっかりとした生活が送れるよう覚悟を持ってケアをするパブリッシャーが増えれば、日本でもeスポーツが盛り上がっていくと思う。」ということでした。

続いて、弊社のイベントプロデューサー比奈本からXFLAGのeスポーツに対する取り組みの紹介をし、イベントは終了となりました。

▲XFLAG イベントプロデューサー 比奈本

終了後には簡単な懇親会も実施し、eスポーツの展望などの話題で場内が盛り上がっていました。



XFLAGではこれからも『モンストグランプリ』を皮切りに、日本のeスポーツを一層盛り上げていけるよう、様々な取り組みを予定しています。

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